家系総本山「吉村家」へ。1974年から続く伝説の味を堪能する

ラーメン好きなら一度は拝むべき看板、それが横浜にある「家系総本山 吉村家」です。今回は、平日の午後という「外したはず」の時間帯を狙って、その圧倒的な威光に触れてきました。

目次

この記事の内容をまとめると

いちご屋

家系ラーメン好きとしては全ての基準となる味です
移転してからは初来訪でした

注:駐車場は近隣のコインパーキングをご利用ください

平日14時でも「60分待ち」の衝撃

「お昼時を過ぎれば少しは落ち着くはず」……そんな甘い考えは、吉村家の前では通用しませんでした。平日の14:00過ぎに到着しましたが、店を囲む列は途切れることなく、結果として約60分の待ち時間

しかし、この待機時間もまた調味料の1つ。店員さんの流れるような列整理、そして漂ってくる濃厚な醤油と鶏油の香りに、期待は膨らむばかりです。

家系の源流、その歴史と系譜

ここで少し、吉村家の偉大さをおさらいしておきましょう。

  • 創業: 1974年。創業者・吉村実氏が「九州の豚骨と東京の醤油を混ぜたら旨いのでは?」と思いついたのが始まりです。
  • 系譜: ここから「本牧家」や「六角家」といった伝説級の店が生まれ、直系と呼ばれる門下生たちが全国にその味を広めました。
  • 直系の証: 現在も厳しい修行を耐え抜いた者だけが「直系」を名乗ることが許されます。まさに、数千軒あると言われる家系ラーメンの頂点に君臨する存在です。

今回のオーダー:チャーシューメン(中)+のり+ライス

券売機で「赤」や「金」のプラ券を握りしめ、ついにお出まし。本日の主役です。

メニューカスタマイズ
チャーシューメン(中盛)硬め・普通・普通
トッピングのり(増し)
サイドメニューライス

漆黒の醤油キレと、燻製チャーシューの衝撃

まずはスープを一口。最近の「資本系」と呼ばれるクリーミーな家系とは一線を画す、ガツンとくる醤油の塩味(エンミ)。これぞ直系。スモーキーな香りが鼻を抜ける「燻製チャーシュー」は、厚切りで噛むほどに肉の旨味が溢れます。

増した「のり」を、鶏油が浮いたスープにひたひたに浸します。それをライスにバウンドさせ、豆板醤を少し乗せて巻いて食べる……。

「のり巻きライス」の至福

「これを食べるために並んだんだ」と確信させてくれる瞬間です。

完食して思うこと

新店舗に移転してからも、そのパワーは衰えるどころか増しているように感じます。一杯の丼の中に、吉村氏の情熱と50年近い歴史が凝縮されている。

帰り際、店員さんの威勢の良い「ありがとうございました!」という声に見送られ、心地よい満腹感とともに店を後にしました。「家系好きなら、一度は行くべき」。家系総本山吉村家は、歴史と完璧な味に支えられた間違いのない家系ラーメンの頂点でした。

遠くて訪問が難しい方は、まずはネットで吉村家の味を楽しんでみてはいかがでしょうか?

まとめ

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この記事を書いた人

バイク、クルマ、ツーリング、ドライブ、カスタムそして洗車に魅せられている人です。少し変わった洗車をしています。

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