「出雲大社(いづもたいしゃ)」とは、島根県出雲市大社町杵築東にあるとても有名な神社ですが、関東でも割と近くで出雲大社を参拝することができ、2025年の初詣をさせていただきました。
出雲大社とは
出雲大社の主祭神は「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」で、国津神(くにつかみ)の代表的な神様となります。国津神とは、地に現れた神々の総称のことです。
縁結びの神様としてとても有名で、神々の国と言われる出雲に建つのが出雲大社と言われています。
とても歴史が長く、日本最古の歴史書である「古事記」にも記されているとのこと。
祭神となる大国主大神は、古事記の神話では天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲られ、その際の宮殿として「出雲大社」が創建されたとなっています。
なお、出雲大社(いづもたいしゃ)は正式な呼び名としては、「いづもおおやしろ」というそうです。
大国主大神とは
出雲大社の主祭神となる「大国主大神」とは、どのような神様だったのでしょうか。
出雲大社観光ガイドやChatGPTでも調べてみました。
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)は、出雲大社の主祭神であり、日本神話において非常に重要な存在です。大国主大神は、多くの兄弟の末っ子として出雲に生まれました。大国主大神は、一度は見たことがあるであろう、「だいこく様」としても知られ、大きな袋と打出の小槌を持って米俵の上に立つ姿が一般的です。
大国主大神の有名な神話の一つに、「因幡の白兎(いんばのしろうさぎ)」があります。
この物語では、サメに全身の皮を剥かれた白ウサギが、大国主大神の兄達から「海水に浸かり風に当たれば治る」と教えられ、そのとおりにしたところ傷が酷く悪化してしまいました。ウサギが痛みで泣いているところを、遅れてやってきた大国主大神が、「真水で塩を洗って蒲(ガマ)の穂に包まれると良い」と教えたところ、ウサギの傷が癒えたとのこと。このエピソードから、大国主大神の優しい性格がうかがえます。
大国主大神は多くの女神と結婚をし、たくさんの子供をもうけたそうです。このため、「縁結びの神様」としても知られることになりました。
また、出雲王朝を繁栄させ、多くの偉業を成し遂げたことから、大国主大神は国造りの神としても崇められています。
常陸国出雲大社と龍蛇神社

できれば島根県まで行って、出雲大社に参拝できるのがよいのですが、千葉県からはかなりの距離を要しますし、簡単ではありません。
そんな中、茨城県笠間市で、1992年に出雲大社から分霊を受けた神社があります。「常陸国出雲大社」です。島根県にある出雲大社の分祠となります。
なお、「分祠」とは、神社の神様を他の場所に分けて祀ることをいいます。このことを、分霊を受けて新たな神社を設立するということになります。元の神社と同じ神様を祀ることで、その神様のご利益を広める役割を果たしています。
この日は2025年1月11日(土)、とてもきれいで澄み切った青空の下、駐車場にもスムーズに入れ、多くの参拝客がいたものの、あまり並ぶこともなく参拝することができました。

大きな鳥居手前で一例し、しばらく階段を登ります。急な階段ではありますが、きちんと整備されていて、登りやすい階段でもあります。ただ、日頃の運動不足もあり、登りきった時点で息が上がってしまったのは、なんとも情けない・・・・。
運動不足を反省しつつも、気を取り直しきちんと息を整えて、進みます。
手水舎で左右の手を清め、本殿へ参拝させていただきました。
大きなしめ縄が素晴らしい外観の本殿では、「二拝四拍手一拝」と、手をパチパチパチパチと4回打つとのこと。一般的にはパチパチと2拍手だと思いますが、4拍手は珍しいですよね。
日頃の感謝の気持ちと、家族皆一年努力することと、見守っていただきたいことをお伝えすることができました。
なお、しめ縄の真下に行くと気づきますが、縄に硬貨がたくさん刺さっています。硬貨を投げて刺さるとよいことがあるという、「噂」があるようですが、これは全く正しくなくて、神様に対して非常に失礼な行為とのこと。くれぐれも真似をしないようにしてください。公式HPでも案内がされています。
2025年は辰年ということで、十二支の五番目。龍やへびを象徴していて、力強い繁栄、成長を意味するとされています。常陸国出雲大社には、もう一つの神社があります。「龍蛇神社」です。

経路にもよりますが、行きとは別に道を下っていくと、途中に小さな鳥居があります。
この鳥居をくぐって、しばらく石畳を下っていくと、その龍蛇神社へ辿り着きます。

龍蛇神社とは、常陸国出雲大社の境内にある神社です。この神社は、大国主大神のお使い神として信仰されている龍蛇神を祀っています。龍蛇神は、火難や水難の守護神として、また血の道の障りなどを除く神として信仰されているそうです。
実は、私はとても不勉強で、龍蛇神社を知らずに常陸国出雲大社へ参拝していました。
たまたま駐車場に車を停めて、誰かが駐車場の警備員さんに「龍蛇神社の場所」を訪ねているのが聞こえ、知ることとなりました。
これもまた、ご縁であると前向きに捉え、参拝させていただきました。
道の駅しもつま
無事に参拝を終え、自宅へ帰ろうとナビをセットし、下道のみで走り始めました。国道294号線を走行中、小休憩を兼ねて「道の駅しもつま」へ。

時間は14:00を過ぎていたころか、駐車場に空きもあり、小休憩と家族へのお土産を買いに立ち寄りましたが、お店を見ていると「レンコン」が有名とのこと。

レンコンの全国生産量の半分は茨城県産とは、知りませんでした。「レンコンのきんぴらとか美味しいよな・・・」と思い、1袋買わせていただきました。
また、茨城といえば「納豆」。我が家は、家族皆毎日納豆を食べるので、家族分購入させていただきました。
豊田城
国道294号線を走り続けていると、なにやら白くて大きな城が見えてきました。「こんなところに、お城が・・・・?」と思いつつ、時間もあったため、立ち寄ってみることにしました。

この日は成人式でもあり、中には入れないとのこと。お城と成人式が結びつきませんでしたが、駐車場には数台の車やバイクがいて、みなさん思い思いに過ごされていたので、私も写真を撮ってみたり、少し周囲をうろうろしてみたり。
後から知りましたが、「豊田城跡地」という場所が別にあり、ここは1992年に完成した天守閣を模した建築物で、「常総市地域交流センター」なのだそうです。中へ入ると、展望台や展示室があるそうです。あまりお城に詳しいわけではありませんが、とても真っ白できれいなところでした。
外では新成人さんたちが、数名のグループで写真を撮ったりしていて、これからの時代を作る人たちですね。微笑ましくもあり、私自身も負けずにがんばらねばとも思えました。
「そもそも豊田城とは?」と調べてみると、もともと平安時代末期から戦国時代にかけて豊田氏が支配していた城とのこと。史実の豊田城は天守閣を持たない城であり、現在の建物とは位置も異なります。確かに、Googleマップで調べてみると、「豊田城跡地」はここから少し離れた場所にあるようです。合わせて見学すると歴史浪漫を感じられるかもしれません。
茨城県のラーメンといえばこの店、王道家
引き続き、国道294号線を走り続けると、茨城県取手市まできました。千葉県は割と近くとなりますが、ここまで来れば「あの店」を避けて通ることはできません。

家系ラーメン王道家本店です。激うまの家系ラーメンは、後日また別ブログで詳細とさせてください。
ちなみに、先日王道家グループの「王道いしい」はこちらから。

千葉県白井市の遠山珈琲
国道294号線から、千葉県に入り国道16号線へ。そういえば、コーヒーがそろそろ在庫切れになることを思い出し、いつも買い付けている「遠山珈琲」に立ち寄ることにしました。

非常に良心的な価格で、我が家は毎日コーヒーを欠かさず飲むため、とても大切なお店となります。立て続けにたくさんのお客さんがコーヒーを買いに来るお店です。
店内はとてもよいコーヒーの香りがし、コーヒーのお供の菓子類や冷凍食品等もあり、プロ向けのお店であるようです。また目を見張るのは器具類。コーヒーにはさまざまな器具がありますが、それらも適切な価格で提供されています。我が家分としてコーヒー豆を大量買いさせていただきました。
千葉県でコーヒーが大好きな方はすでにご存知かもしれませんが、もしまだ行かれていない方は、一度は行ってみてください。おすすめのお店です。
まとめ

今日は家族ではなく一人でしたが、早めに帰宅です。冬のこの時期は陽が落ちるのも早いですね。17:00近くですでにこんなに暗く、夕焼けが遠くに見えました。
一人ドライブは本当に楽しいですし、途中思い立ってふらりと立ち寄ったりでき、気楽です。本当はバイクで走りたかったですが、朝の寒さに負けてしまい、車での初詣となりました。


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